革命50年・ゲバラ生誕80年記念友好フォーラム
知られざる豊な国―キューバを通して見えてくる世界
総研いのちとくらし
掲載日2009年01月18日
革命50年・ゲバラ生誕80年記念友好フォーラム(主催:キューバ友好円卓会議)が開催されます。
- 日時:2009年1月24日(土) 午後1時30分開場
- 会場:なかのZERO小ホール
- JRまたは東京メトロ東西線の中野駅南口から徒歩8分
- 参加費:第1部1000円 第2部1500円 1部2部通し券2000円(円卓会議会員 1800円)
- 主催:キューバ友好円卓会議
- ※チラシを集会などで配布していただける方や置いていただけるお店などがありましたら、お送りします。キューバ友好円卓会議へご連絡ください。
- また、こちらからフォーラムチラシがダウンロードできます。
- 後援
- キューバ大使館
- ピースボート
- キューバに自転車を送る会
- キューバに鍼を送る会
- キューバ連帯の会をご覧下さい。
詳しくはキューバ友好円卓会議のウェブサイトをご覧ください。http://cubaentaku.web.fc2.com/
以下パンフレットより
キューバで革命が成立してから50年を迎えました。
この間、キューバは革命直後から連綿と続く米国による経済制裁や、社会主義陣営の総本山ともいうべき存在だった、ソ連の消滅といった事態に直面しながらも、独自の社会主義を発展させてきました。
経済的にはさまざまな困難を抱えているものの、教育、医療、有機農業といった面では世界に誇る豊かな成果が見られ、医療を通じた発展途上国への人道的援助などの国際貢献は世界の注目を集めています。こうした革命キューバの行き方はラテンアメリカ諸国に大きな影響を与え、いまやキューバと友好的な反米・中道左派政権が大勢を占めるまでになりました。
しかしこのようなキューバの実情は、この日本ではあまり知られていません。アメリカの敵であるとみなされていることなどの事情によって、政治経済だけでなく文化的な面においても多くのベールに覆われています。
キューバ革命の意義やその成果、キューバが世界の中で果たしてきた役割やこれからの展望など、そのベールの向こうの姿を伝えるために、キューバ革命50周年を記念したフォーラムを開催します。
1部ではキューバと深いかかわりを持つ方々に、知られざる豊かな国キューバの魅力を存分に語っていただきます。
さらに2部では魅惑的なキューバの音楽と踊りで楽しみたいと思います。