インクルーシブ医療総括研究会「インクルーシブな医療に向けて ―実践・研究の課題を考える―」のご案内
総研いのちとくらし
掲載日2016年02月22日
理事の松田亮三・高山一夫先生から立命館大学で開催されるインクルーシブ医療総括研究会のご案内をいただいたのでお知らせします。会場地図等はチラシをご覧下さい。
インクルーシブ医療総括研究会 インクルーシブな医療に向けて ―実践・研究の課題を考える―
●開催概要
- 時間: 2016年3月10日(木)14時~18時
- 場所: 立命館大学(衣笠キャンパス) 創思館2階 多文化臨床ラボ (アクセス)
- 定員: 30名*事前参加登録が必要です*
- 参加申し込み先 mestra.transis@gmail.com
●1. 招待講演 「米国のセーフティネット医療供給者」
Peter Shin, Ph.D., M.P.H.(George Washington University)
発表:英語(通訳がつきます)
Peter Shin, Ph.D, M.P.H.
- ジョー ジワシントン大学健康政策部の准教授であり,Geiger Gibson Program (GGP)の責任者を務めている。セーフティ・ネットの資金供給や経済的影響,低所得者,季節労働者,民族的マイノリティ―に対する地域健康センター (Community Health Centers)の取り組み等を研究している。
●2. 「支える医療」共同研究プロジェクト調査報告
福田茉莉(立命館大学)・松田亮三(立命館大学)
●3. パネル・ディスカッション「社会排除・貧困・困難に直面している患者・住民に医療機関はどう関わるべきか,また,どう関われるのか?」
- パネリスト:高山一夫(京都橘大学)・垣田裕介(大分大学)
- 長友薫輝(津市立三重短期大学)・松島京(近大姫路大学)
- 石橋修・是澤雅代(京都民医連第二中央病院)
主催:科学研究費インクルーシブ医療研究プロジェクト(「社会包摂的医療に向けたアクション研究:「語り」にもとづく実践と政策形成」研究課題番号:25590148)
共催:立命館大学人間科学研究所・インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究・方法論チーム
共催:「支える医療」共同プロジェクト検討会