日本医療経済学会・第40回研究大会 12月3日
総研いのちとくらし
掲載日2016年11月07日
当研究所理事の松田先生が会長、高山先生が副会長を務めておられる日本医療経済学会・第40回研究大会の開催をご案内いただいたのでお知らせいたします。
医療経済学会ウェブサイトはこちら(http://www.s-off.com/member/jspehhc/)
以下チラシより
日本医療経済学会・第40回学術研究大会を、以下のとおり開催します。日時・会場等ご確認の上、ご参加いただきますようご案内いたします。
- 日時:2016年12月3日(土) 9:00開場~17:00
- 場所:京都橘大学明優館D202教室(京都・山科区)
最寄駅:京都市営地下鉄東西線「椥辻(なぎつじ)駅」徒歩15分、京都駅からバス26分。会場へのアクセス詳細は下記参照
http://www.tachibana-u.ac.jp/about/campus/access.html
- 参加費 : 会員3,000円、非会員4,000円、大学院生・学生1,000円
- 午前:
- 9:30~11:30 自由演題(会員の自著紹介等も検討)
- 11:30~12:00 総会
- 午後:13:00~16:45 教育講演「TPP協定と医療制度」/シンポジウム「地域医療構想を考える」
- 13:00~14:00 教育講演「TPP協定と医療制度」 髙山一夫(京都橘大学教授)
(教育講演企画主旨)国内外のTPP協定に関する動向に注目が集まっています。TPP協定と医療制度について考える教育講演を設定しました。 - 14:10~16:45シンポジウム「地域医療構想を考える」
- シンポジスト 二木立(日本福祉大学学長)
- 芝田英昭(立教大学教授)
- 新家忠文(みえ労連副議長)
- コーディネーター・司会 長友薫輝(三重短期大学教授)
- (シンポジウム企画主旨)「地域医療構想」はデータに基づき、各地であるべき医療を議論し形成する契機としてとらえることができます。ところが、各都道府県における「地域医療構想」の策定状況をふまえれば、実際には病床数の決定が先行するなど、医療の将来構想を地域で議論し、合意形成を図っていく状況にはまだ至っていないように見受けられます。
「地域医療構想」策定に向けた地域の動向などをもとに、これからの医療を地域でどのようにつくっていくのか、みなさんとともに議論を進め理解を深めたいと思います。
- 13:00~14:00 教育講演「TPP協定と医療制度」 髙山一夫(京都橘大学教授)