日本医療福祉政策学会第3回研究例会
総研いのちとくらし
掲載日2019年07月01日
当研究所理事の松田先生が会長、高山先生が副会長を務めておられる日本医療福祉政策学会・第3回研究例会の開催をご案内いただいたのでお知らせいたします。
日本医療福祉政策学会ウェブサイトはこちら(http://jshwp.org/)
以下チラシより
日本医療福祉政策学会第3回研究例会
パネルディスカッション「働き方改革」と地域医療-政策はいかにあるべきか
- 日時:2019年8月4日(日)午後1時30分より、4時30分まで
- 場所:立命館大学朱雀キャンパス308教室(京都市中京区西ノ京朱雀町1、地下鉄・JR二条駅徒歩2分程度)
http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/suzaku/*会場のある3階までは、正面玄関の右手にあるエレベータをご利用下さい。 - 主催:日本医療福祉政策学会
- 共催:立命館大学人間科学研究所インクルーシブ社会・医療サービスプロジェクト
趣旨:
一般的にいって、医療現場での労働あるいは働き方をめぐる改革では、複雑な二つの課題を追求していくことを要請される。つまり、医療従事者の労働安全、ワークライフバランス、労働生活の質(Quality of Working Life, QOWL)を高めていく課題と、地域医療そして医療機関の機能を維持・向上していくという課題である。今回は、現在日本で争点となっている医師に対する政策のあり方を中心に、「働き方改革」と地域医療に関わる政策的課題を多面的に検討し、政策・研究上の課題を浮き彫りにし、共有したい。
コーディネーター・座長 松田亮三(立命館大学)
報告者<演題はいずれも仮題、敬称略>
- 1. 医師労働力をめぐる政策―理論と経験 松田亮三(立命館大学)
- 2. 必要医師数の推計方法をめぐって 佐藤英仁(東北福祉大学)
- 3. 勤務医の労働と「働き方改革」 植山直人(全国医師ユニオン)
- 4. 病院経営の立場から― 働き方改革にも言及して 吉中丈志(公益社団法人京都保健会)
- 5. 開業医と「働き方改革」 中村暁(京都府保険医協会)
参加申し込み:
資料準備の都合上、研究会の5日前まで(7月30日まで)に、下記のウエブのフォームあるいはファックスにて、参加申し込みをお願いします。
(ウエブ) https://forms.gle/EK1sDnEViDfGMArk9
(ファックス) 075-465-8245 (宛先:立命館大学人間科学研究所インクルーシブ・医療サービスプロジェクト)。申し込み書式は特に指定しませんが、本研究例会への参加希望に加えて、①ご氏名、②ご所属、③本学会への加入状況、についてのご記載をお願いいたします。
*参加申し込みがなくともご参加いただけますが、配布物は事前に申し込まれた方に優先的にお渡しいたします。また、多数ご参加の場合、会場の都合でお断りする場合がございます。