『米国の医療制度改革と非営利・協同組織の役割』
2004年度 非営利・協同総合研究所いのちとくらし研究助成金研究成果報告書
ISBN4-903543-00-5/ISBN 978-4-903543-00-0
青木郁夫(阪南大学経済学部教授)
上田健作(高知大学人文学部教授)
高山一夫(京都橘大学文化政策学部助教授)
時井聰(淑徳大学総合福祉学部)
発行日2006年06月01日
米国の医療制度改革と非営利・協同組織の役割(2004年度 非営利・協同総合研究所いのちとくらし研究助成金研究成果報告書、A4判120ページ、頒価500円送料別)
医療における非営利・協同組織がどのようにしてアクセスと質の公平の実現に寄与しうるのかについて、米国の非営利病院の実態とそれを支える社会的経済的諸条件に注目することで考察を試みる(「はじめに」より)
目次
- I. 医療における非営利・協同組織の役割
- 1章 NPO論の到達点と課題
- 2章 アメリカ医療事情断章―医療保険市場における選択と規制―
- 3章 米国の保健医療セクターと非営利病院
- II. ワシントンD.C.現地調査報告書
- 1. アメリカ看護管理者団体
- 2. アメリカ病院協会
- 3. ジョージ・ワシントン大学病院
- 4. サバーバン病院ヘルスケア・システム
- 5. アメリカ糖尿病協会
- 6. バージニア病院センター
- 7. シブレイ記念病院
- 8. ブレッド・フォー・ザ・シティ
- 9. プロビデンス病院
- 10. ユニティ・ヘルスケア
- III. 結語
- 参考資料(現地視察企画書)
訂正:21ページ 表4 仮説10A:最後に「すます収斂が進むであろう。」を追加
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