機関誌『いのちとくらし研究所報』 62号
総研いのちとくらし
発行日2018年03月31日
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目次
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巻頭エッセイ:「One for all. All for one.」と自己責任を考える(長瀬文雄)
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【特集:非営利・協同の実践と思想】
イタリア連帯思想並びに社会的協同思想とその実践―資本主義を超える新たな経済体制論― (津田直則)
(視察報告転載)イタリア医療機関と医療制度の変遷と非営利・協同セクター(石塚秀雄)
(視察報告転載)ボローニャの医療機関と非営利・協同組織 (石塚秀雄)
自立と包括的ケアのためのネットワーク(MAIA)―パリ西地区のMAIA, CLIC, Reseauxの活動―(小磯明)
非営利・協同研究の轍(第3回)鼎立社会構想の基盤となる非営利・協同運動の連帯―富沢賢治氏へのインタビュー記録―(久保ゆりえ、菰田レエ也)
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2014年度研究助成概要報告:若狭地域住民の原発関連事業所への就労実態と生活問題に関する調査研究―若狭地域の集落別世帯別就業実態調査による、住民と原発の結びつきの把握―(高木和美)
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〈医療政策・研究史〉(20・最終回):第7ステージ(90歳-?)論(野村拓)
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投稿論文:NPOと労働者協同組合のクロスロードとしての社会的企業―生活困窮者とワーカーズ・コレクティブとの協同(連帯)実践を事例に―(菰田レエ也)
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書評:『協同の再発見:「小さな協同」の発展と協同組合の未来』(田中秀樹編、家の光協会)「小さな協同」の視点から「協同の実践」を捉える(中川雄一郎)
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書評:マイケル・マーモット、栗林寛幸監訳、野田浩夫訳者代表『健康格差―不平等な世界への挑戦』(日本評論社、2017年8月)(高山一夫)