機関誌『いのちとくらし研究所報』 88号
総研いのちとくらし
発行日2024年10月31日
購読のお申し込みはこちらからご覧ください。
また、オンラインでもご覧いただけます。詳しくは機関誌『いのちとくらし研究所報』バックナンバー をご覧ください。
目次
- 巻頭エッセイ:災害で問われる脆弱さと不平等への挑戦(志藤修史)
- 特集: 特集:2024年度定期総会記念企画「災害と地域社会」
- 開会あいさつと講師紹介(髙山一夫)
- 災害と地域社会 能登半島地震の特性と復旧・復興をめぐる対抗軸(岡田知弘)
- 能登半島地震 現地からの報告(医療・介護中心に)(柳沢深志)
- 座談会:2024年診療報酬改定の影響と課題((司会)髙山一夫、田中淑寬、坂田薫、眞木高之)
- 連載
- 欧州各国事情、地域社会と医療制度(9)フィンランドの地域参加と地域医療福祉(石塚秀雄)
- 総力体制下・保健国策の正体(4)「壮丁の体位低下」問題から「国民の体位向上」問題へ(森川貞夫)
- 私考「無差別・平等」の起源とこれから(3)SDH、フェミニズム(ケアの倫理)、アナキズム(野田浩夫)
- 書評:
- 杉田米行『国際関係の変動と日本医療保険制度史』国際書院、2022年(松田亮三)
- 鈴木土身『秋田県鹿角発 医師不足の解決めざす住民運動:問題のカギは医療の外にある』日本機関紙出版センター、2024年(田岡康秀)
- 奨励研究論文
- 身寄りのない高齢者への行政対応の課題(花田達紀、田中聡子)