機関誌『いのちとくらし研究所報』 89号
総研いのちとくらし
発行日2024年12月31日
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目次
- 巻頭エッセイ:制度の問題点につき思うこと リハビリテーション医の立場から(加賀美理帆)
- 特集: 特集:災害・復興と地域社会
- 福島における震災・復興と地域支援(今野順夫)
- 原子力災害被災地域における農業再生と新しい集落営農 -福島県飯舘村の営農再開と13区営農組合(原田英美)
- 「地域医療」と国際保健の2つの道を歩んで -福島「原発震災」と住民の苦難と挑戦の13年(本田徹)
- 座談会:2024年診療報酬改定の影響と課題((司会)髙山一夫、田中淑寬、坂田薫、眞木高之)
- 論文
- 医療機関における消費税制度の問題点等解消に向けて(久保田寛)
- 連載
- 新連載:アメリカの医療政策動向(1) 2024年アメリカ大統領選挙と第二次トランプ政権における医療政策の展望(1)―大統領選挙の仕組みと投票結果、社会的属性別に見た投票動向を中心に―(髙山一夫)
- 連載:欧州各国事情、地域社会と医療制度(10)EUの地域医療と社会的参加(石塚秀雄)
- 連載:総力戦体制下・保健国策の正体(5)国民体力管理制度準備調査の開始(森川貞夫)
- 連載:私考「無差別・平等」の起源とこれから(4)民医連の先行者を探す―鎌倉・極楽寺の忍性、太平洋食堂の大石誠之助―(野田浩夫)
- 書評
- 横山壽一ほか(編著)『コロナ「留め置き死」―医療を受けられなかった人たち』旬報社、2024年(八田英之)
- 2018年度研究助成概要報告
- 「社会的連帯」グローバル価値連鎖の持続可能性分析―ルカニ村・フェアトレード・プロジェクトの成果と課題(辻村英之)