2009年度研究費助成の公募について
総研いのちとくらし
掲載日2009年08月06日
研究助成は10月末日締切りです。
- 目的
- 非営利・協同セクターおよび、社会保障、医療、経営管理労働問題など、研究所の定款に掲げる目的に添った、人々の「いのちとくらし」に関わる社会的経済的政治的分析調査研究を支援し、研究所はその報告原稿(または論文原稿)を受け取る。
- (定款第5条「(3)医療、福祉、まちづくりなどの調査・研究成果の公表」
設立趣旨書「事業目的(1)我が国の医療、福祉等の歴史や様々な制度・施策の調査・研究。(2)非営利・協同の理念、意義、管理、経営、労働、会計、法制、税制等の調査研究。」
「研究・調査テーマ(1)21世紀の日本の医療、福祉の施策や制度の現状分析と新世紀への提言。(2)新自由主義と市場経済論の打破への理論構築。(3)協同の「まちづくり」と、非営利・協同戦線の拡大の実践・理論研究。(4)非営利・協同の実践・理論探求」) - 対象
- (1)個人による研究
- (2)グループによる共同研究
- ただし、ほかの研究助成との併用は認められません。
- 助成金額
- 個人については50万円程度
- グループについては100万円程度
- 応募方法
- 所定の助成申請書(申込用紙)による。(下記よりPDFファイルをダウンロードしてください。)
- 申し込み受付
- 通年(締切:10月末日消印有効)
- 選考および助成金の決定
- 研究所企画委員会の選考を経て、理事会により決定する。
- 選考結果の通知と助成金の交付
- 申請者宛に受付後3 ヶ月程度で通知および助成金の交付を行う。
- 中間報告
- 助成期間が1年間の場合は半年後、2年間の場合は1年後に、研究の進捗状況について中間報告を提出していただきます。
- 報告書または論文提出の義務
- 対象者は、研究所の定める期間(原則として2年以内)までに、報告書または論文原稿を提出すること。また規定の用紙による会計報告を、報告書提出時に提出すること。
- 助成金の返還
- 予定期日を大幅に超えて提出しない場合、内容が申込書の内容と著しく異なる場合、既に発表済みの内容のものを提出した場合、本研究助成事業の趣旨にそぐわない場合には、原則として助成金を返還してもらうことになります。また助成金が1万円以上余った場合は、残額を返金いただきます。
- 研究成果の発表
- 研究所は、研究成果を機関誌『いのちとくらし研究所報』またはその他の発表方法によって掲載することができる。
- 本人がその他の方法(例、学会誌への発表)で発表する場合、報告書原稿提出の事前または事後に、研究所にその旨の了承を受け、「非営利・協同総合研究所いのちとくらし」研究助成を受けている旨を必ず付記すること。
- データベースを作成する場合は公開URLを研究所ウェブサイトにリンクすること。