全日本民医連・総研いのちとくらし共催
「スウェーデン・福祉の国づくりを探るツアー」(2005年11月07日-11年13日・7日間)のご案内
医療生協、福祉介護の社会的企業での働き方、コミュニティの福祉施策、歯科医療の視察をしよう
総研いのちとくらし
掲載日2005年09月20日
<旅へのお誘い>
スウェーデンの医療福祉政策を、非営利・協同セクターの視点から見てくるという独自企画です。視察の助言は、スウェーデンおよび福祉国家論の第一人者である宮本太郎先生(北海道大学)です。
スウェーデンの政権党の政策綱領では、医療福祉における公共部門と非営利・協同部門との協働関係を強調しています。福祉政策と経済政策はリンクしているという考えは、医療福祉が営利経済と結びつくのではなくて、非営利協同経済と結びつかなければならないということを示しています。
スウェーデンの経験を学び、日本の取り組みに生かす事を目的としたツアーに、ふるってご参加下さる様に御願い致します。
<視察手配について>
日程表の視察内容は、現在スウェーデン側に依頼し、詳細について確認中です。現地の事情、参加メンバーなどにより、視察等の内容の変更や、日程の調整もあり得ますので、予めご了承をお願い申し上げます。
- 要項
- 期間 7日間(2005年11月7日(月)昼・成田発、11月13日(日)午前・成田着)
- 内容
- 7日 移動8日 ストックホルム近郊Varmdo市訪問(市の福祉政策視察と意見交換・歯科診療所、介護施設、診療所など)
- 9日 医療関係労組訪問、医療生協訪問
- 10日 ストックホルム市内St.Goran病院訪問、市内見学
- 11日 サービスハウス、高齢者向けケア付住宅見学(予定)
- 12日 空路帰国
- 募集人員 25人~30人(申込先着受付)
- 費用 お一人 32万円
- 添乗員 全日程1名同行
- 申込締切 10月11日(火)。下記PDFの参加申込書をご記入の上、旅行社へファックスでお送りください。