全日本民医連・総研いのちとくらし共催
フランス 非営利・協同の医療機関視察のご案内
社会的連帯の原則により、誰もが平等にアクセスできるフランスの医療社会保障制度を学び、非営利・協同医療機関と交流しよう
総研いのちとくらし
掲載日2007年08月27日
<旅へのお誘い>
フランスの医療と社会保障制度は、社会的連帯の原則により、誰もが平等にアクセスできます。それを支えている大きな柱のひとつとして、共済組合、非営利・協同医療機関などが医療社会保障制度において果たす主導的役割は高く、それらの諸組織が全国的に広範に組織化されていることにも特徴があります。
昨年の準備視察を受けて、2007年度定期総会の記念シンポジウムに保健省全国医療事故補償局(ONIAM)マルタン局長を招聘したことは、日本における医療事故補償制度の取り組みに貢献できました。
これらをふまえて現地視察を行い、フランスの非営利・協同医療機関と交流し、日本における医療・社会保障制度のあり方や非営利・協同医療機関の抱える問題点を探ります。また視察の成果は報告書としてまとめる予定です。
今回の視察は会員対象に実施いたしますので、未入会の方は入会の上、お申し込みください。
<視察手配について>
- 要項
- 期間 8日間(2007年11月18日(日)・成田発、11月25日(日)午前・成田着)
- 内容(現在計画、依頼中のため、変更もあり得ます)
- 18日 移動 専用バスでホテルへ。
- 19日 視察日1:FNMF(フランス共済組合連合会)本部、共済病院、歯科診療所
- 20日 視察日2:UNIOPSS(非営利医療社会サービス、傘下老人介護施設、社会サービス施設)
- 21日 視察日3:ONIAM(全国医療事故補償局)、EHAP(非営利病院介護施設連合会)本部
- 22日 視察日4:地方自治体における非営利病院(HPSBL)、地方自治体視察
- 募集人員 20人~25人(申込先着受付)
- 費用 お一人 39,5000円
- 添乗員 成田より同行
- 申込締切 10月12日(金)。下記PDFの参加申込書をご記入の上、富士国際旅行社へ郵送またはファックスにてお送りください。