非営利・協同総研いのちとくらし 地域シンポジウム『日本の医療はどこへいく』
―地域のいのちとくらしを誰がどのように守り発展させるか―
総研いのちとくらし
掲載日2008年11月14日
非営利・協同総研いのちとくらし 地域シンポジウム『日本の医療はどこへいく』
○シンポジウムのご案内○
現在、医療崩壊、格差社会や貧困化の促進、医師看護師不足問題、救急体制と医師の過労問題、保険料未納問題、患者と医師の関係など、医療を取り巻くさまざまな問題が取り上げられるようになっています。地域のいのちとくらしを守るために非営利・協同の医療セクターがどのような問題を乗り越え、どのような対応をすることができるのか、深めたいと考えます。皆様のご参加をお待ちしています。
- 日時:2008年12月9日(火)午後6時~午後8時30分
- 場所: 近畿高等看護専門学校 5階
- 京都市中京区西ノ京小堀池町5-2(マップファン)
- JR嵯峨野線(山陰線)円町駅から徒歩10分、阪急西院駅から市バス202・203・205(北行き:所要約5分)。
ともに、太子道下車、太子道通りを西へ徒歩5分南側
- 参加費:資料代 500円
○シンポジスト(順不同・敬称略)
- 津田光夫 乙訓診療所長・全国保険医団体連合会政策部長
- 吉中丈志 研究所理事・京都民医連中央病院院長
- 高山一夫 研究所理事・京都橘大学准教授
- 八田英之 研究所理事・全日本民医連顧問
- 司会:廣田憲威 研究所専務理事・全日本民医連事務局次長
○予定
- 18:00-18:05 開会挨拶
- 18:05-18:20 吉中報告 「京都における地域医療機関の役割と共通の課題」
- 18:20-18:35 津田報告 「開業医から見た地域の現状」
- 18:35-18:50 高山報告 「アメリカの医療制度と非営利・協同セクター」
- 18:50-19:05 八田報告 「千葉における公的病院の再編縮小問題と地域医療の課題」
- 19:05-19:50 シンポジストによるディスカッション
- 19:50-20:20 会場からの質疑応答
- 20:20-20:30 まとめ・閉会挨拶
お問合せ・申込先 特定非営利活動法人 非営利・協同総合研究所いのちとくらし 事務局
- 非営利・協同総合研究所いのちとくらし事務局
- 担当:竹野
- Tel: 03-5840-6567、Fax: 03-5840-6568
- 〒113-0034 文京区湯島2-7-8 東京労音お茶の水センター 2階
- e-mail:inoci@inhcc.org