シリーズ東日本震災公開シンポジウム(第2回)
「福島原発事故と反原発運動の現状と今後、協同組合の現状と今後」
総研いのちとくらし
掲載日2012年04月06日
3.11東日本大震災が日本社会にもたらした影響や、明らかにした問題点・課題などに対して、どのように考えていくのかを検討していくきっかけの一つとしてシリーズで公開シンポジウムを開催いたします。原発問題・復旧復興問題・地域社会再生、あるいは欧米の市民社会の取り組みや制度などをテーマとして各種分野の専門家を交えて公開シンポジウムを開催いたします。
第2回は福島での反原発運動の今までと現状、今後の状況など、また農協や漁協の取り組み、地域社会への影響などについてお話し頂きます。またこの1年の報道を振り返り、東京で私たちが出来ること、今後に注意していくことなどを共に考えるきっかけになればと考えております。
- 1.日時: 2012年04月14日(土曜日) 13:30―16:30
- 2.場所: 明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1125教室(リバティタワー12階
(最寄り駅:御茶ノ水、新御茶ノ水、神保町)
- 3.講師(順不同・敬称略)
- 1.伊東達也(浜通り医療生活協同組合理事長)。「福島における反原発運動と今後の取り組み」
- 高瀬雅男(福島大学協同組合ネットワーク研究所所長)。「福島の農協、漁協と原発事故の影響と現状、地域社会への影響」
- 中川雄一郎明治大学政経学部教授、研究所理事長)。第三テーマ「原発以後の日本の市民社会、地域共同体のありかたとは」
- 入場無料 どなたでも参加できます